ドッグパークのお姉様の話はちょっと前にもしたけど、、今日もいつものメンバーで喋ってたら。すてふぁにー姉さんが、「ちょっと、聞いてよ!」というので、「なになに。。」と聞いていたら。。
すてふぁにー姉さんは、30代前半の、日本でいう婚活リーダーみたいな人で、結婚したくてしょうがない人なんだけど、ユダヤ人なので、候補に挙げられる人が限られているのだ。そんな中で、彼女は2年前まで彼氏がいたのです。3年ぐらいお付き合いして、2年ぐらい一緒に住んでて、「もうそろそろ結婚?」というところで別れてしまったので、その後彼女はげっそり痩せ、1年半ぐらい苦しんだそうな。(その頃の彼女は知らない。)
「ジーンズも3サイズ小さかったんだから!!」
と最近太ったとはいっては、履けなくなったジーンズやらTシャツやらをくれる姉さん。その元彼とは、とても結婚したかったようで、けんかが続いたときは、セラピーとかまでいって、お互い腹割って話すような仲だったらしい。そんで、「3年経っても結婚しないんだったら、別れる」という合意で付き合っていたので、彼も3年経った時にすてふぁにー姉さんの姉妹に電話とかして、「どんな婚約指輪がいいかな?」とかまで詮索いれてたのにも関わらず。当日が近くなってくると、「3周年は何したいの?」とか、プロポーズしそうな雰囲気はゼロで、すっとぼけている彼。それで大げんかして、結局最後別れたらしいんだが。。
もう別れて2年ぐらい経つらしいんだけど、彼女は週末暇で、彼氏のmatch.comのアカウント(アメリカで人気のオンライン出会いサイト。)を覗いたらしいんだよね。パスワードとかも知ってたらしく。それで、なんと彼女が発見したことは、彼氏がやりとりしていたのは全員男で、なんとゲイだったらしい! もちろん、そんなこと彼女は今週まで全然知らなかったし、彼もまだunder closetなので、誰も周りは知らないらしく。
「ゲイならゲイって最初っからいってくれりゃ、私だって鬱病にもならないで、体重もあんなに減らないですんだのに!!!」
と、すてふぁにー姉さん、どこか勝利の匂いを漂わせながら、興奮して話してくれました。よかったね、ゲイって分かって。。それにしても本当、NYこういうことあるから恐いよなぁ..大丈夫かしら、私の彼。(笑)