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昨日、取材でNYで、ミッドタウンにあるトップノッチのバイオリン修理屋さんへ行きました。扱っているバイオリンは、ストラディバリウスやアマティー、グワルネリなど数億円のバイオリンが金庫にたくさん!(絶句。)古く、美しい。何百年という歳月が色々な人の元で流れたんだなぁ、なんていう妄想の中取材。あのみどりさんや、ヨーヨーマを小さい頃から知っているというここのオーナーは、ジブリのアニメにでてきそうなおじいさん。始終冗談をかましているんだけど、仕事になったときの情熱と愛情は、誰にも負けない。話を聞いていてうっとりとしてしまいました。「バイオリンを直すのは、人間の手術とおんなじだ。」と言っていたのが印象深いです。(メディア殺しの文句!?)フランス出身のオーナーは何十年とアメリカに住んでいるのに、フランスアクセントが全然とれてなくって。彼の深い愛情が、バイオリン奏者を今でも惹き付け、バイオリン修理屋さんトップの座を譲らせないのだなぁと納得しました。
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