Tuesday, June 15, 2010

エネルギーセーバー

会社で、新しい記事でました。金融ITフォーカス6月号です。又、これ興味のある人いなそうですが。(笑)一応。前回の出張の帰り道から泣きそうになりながら書いた原稿です。(だって締め切り1週間前の出張中にいきなり頼まれた。。)又、会社で対外ウェブサイトでブログ書いてるんだけど、、これがまたまだ真面目にやってないので、紹介できません。決心が固まった際には、発表いたします。

最近ずっと会社のプロジェクトは、グローバルネタで、本当に欧州米国はもちろん、現在はアジアにフォーカスをあてた調査をしていて、世界の産業は本当にグローバルになったもんだと。。中国拠点にプレ調査をお願いしたら、提出されたパワポの一部が中国語で、ようやく大学で勉強した中国語が生きてる最近。大学で勉強して役に立ったのってそれぐらいじゃ、、。(笑)夏には、シンガポールや香港にも出張予定です。上海、韓国、台湾などもリサーチしているんですが、それはやっぱり日本の人にとられちゃうよね〜。まあ、わざわざNYから調査いくのも不思議に思われるかもしれませんが、やはり金融は欧米が最先端なので、欧米での知識やコンタクトが大事になってくるのです。


仕事では怒らない練習をしています。怒るといっても日本を相手にですが、、怒るとエネルギーもったいないので、少し怒った後、「どうしたら前に進めるか」にエネルギーをすぐに切り替えられるように調整してます。そのせいか?帰ってくると悶々としてたりして、ジムいったり映画みたり気を紛らわせて、そんな生活を送っております。週に2回は、夜の7時から東京とテレコンです。日本の人にとっては普通かもしれませんが、夜はきっちり6時には退散するアメリカ社会の中で9時までの残業はやっぱり悲しくなったりします。

先日、ダーリンは外国人という映画を試写会してたので見ましたが。あれが今うけるのはやっぱり色々なところでああいう状況を経験している人が増えているからじゃないでしょうか。別に恋人が外国人じゃなくても。仕事でだったりとか。別に外国人とではなくても、常識の通じない日本人を生活で相手にしてたりだったとか。第2次開国世代なのじゃないかと思います。今回は物理的な開国というよりは、精神的な開国なのではないでしょうか。

日本の文化をみつめ、自分自身をみつめ。自分があたりまえだと思っていた事がそうじゃなかったり、自分がたいした事がないと思っていた事がグローバルスタンダードで見ると、かなりすごいことだと認識したり、全く関係ない人と意外な共通点を見つけたり、仲間だと思ってた人がいきなり話が通じなかったり、なんかそういうのに私たちの世代はぶちあたってるんだと思います。

3 comments:

Saori said...

さくらー。ちゃんと読んだよ。金融用語はさっぱりだけど、写真かっこいいね!分野は違うけど、私も似たようなことをしているから、たった2ページでも調べる間に読む文献の量とかは膨大だろうなーと想像できるよ。

ごくろうさまー

saknak said...

さおり>さんきゅぅ!写真友達には恐いアジア人にしかみえないっていわれる、、。笑 さおりどんな仕事してんの!?

S said...

ITセクターのリサーチ・アナリスト。アメリカの動向を日本に伝える仕事だよ。似てるっしょ?