Wednesday, March 26, 2008

春、NYでは新しい始まり?

最近Mixiとか読んでると、「春、気分一新がんばるぞ」的なことが書いてあって、日本の春を思い出した。桜咲いてて、ランドセルしょってて、なんか妙にあったかくて、クラス替えがあったり、新入社員が入ってきたり、そういうことがあることをすっかり忘れてた。何しろ、春の日本に帰ったのは7年前くらいじゃないだろうか!?

NYはまだまださむ〜くてコートも手袋もいるので、まるで「春」が想像付かない。朝ドッグパークいくと、クロッカスとか咲きかけていたりするが。。もう3月も終わりなのにね。でも4月がくるたびに、「よし、新年度がんばるぞ!」っていうのはやっぱり四季のある日本ならでは。ていうかNYも四季はある訳ですが、それに伴う習慣が圧倒的に少ない。学校が始まるとか、桜が咲いてそれを見に行くとか。春を祝う行事は日本の方が全然多いですね。NYも厳しい寒さから抜け出すのだから祝えばいいのに。。。でもたぶんそれは4月までまだなんか寒くて、いきなりどっちかっていうと夏がきちゃう感覚の方がこっちの人は強いのかもしれない。

私も気分一新したいなぁ。
3月は、バタバタ過ぎてしまって何をしたのかよく覚えていません。ブログ読み返さないと。(笑)昨日も去年の手帳を見ていたら、ばりばりイースターとかをこの頃は取材に行っていた訳で。まさかこんなデスクに座って金融テクノロジーを勉強しているとは夢にも思ってなかったのでした。あ。Into the Wildっていう映画みました?マテリアリズムな人間関係も複雑でしがらみの多い社会に嫌気のさした青年が、お金も捨て、家族も離れ、雄大な自然に暮らしにいくという実話に基づいた話。最後は雄大な自然に呑み込まれるように若くして死んでしまうのですが。色々な生き方があるなぁと。又来年も思わなかったようなことをしている人生がいいです。ふふふ。

1 comment:

Anonymous said...

冬になれば夏の暑さを思い出せないし、夏になれば冬の寒さってどんなだっけ、って毎年おもってるなぁ。
先日オーストラリアかどっかの人が、仕事やら家やら、彼の人生すべてをネットオークションで競売にかけるってニュースがありました。その金で旅に出るんだって。
おれも夏には何やってるんだろ。笑