Monday, September 3, 2007
Dia:Beacon
祝saknak初ビデオ〜!正月から「今年はビデオをたくさんアップする」なんて言ってからかれこれ9が月たちました!ぱちぱちぱち。(?)ビデオでまた少しsaknak目線&フィーリングをお分けできるといいです。
さ、初のビデオはNYのちょっと北ハドソン川沿いにあるBeaconという場所からです。どうやら、長いクリップはアップロードに時間がかかり、今回はとりあえず短いビデオで我慢してね。
世の中は3連休!という興奮のなか、私は2連休、でも興奮は一緒、ワンデイトリップへ行ってきました〜。場所は前から行ってみたかったミュージアム、Dia:Beacon。とにかく行ったところのないところへ行くのが大好きなので、聞いたときから行きたかったんだけどかれこれ2年は経つな。(笑)聞いていたとおり、電車の道のりもずっと川沿いで、とってもきれい。マンハッタンから1時間半くらいなんだけど、景色に酔いしれていたらあっというまです。
街は、川沿い。多くのヨットやボートが泊まり、カヤックもちらほら。贅沢ダゼ!いいね、夏は水場に限ります。
ミュージアムは、珍しく撮影禁止!とってもきれいな場所なのに、お見せできないのが残
念ですが、(っていいながら写真を撮ってるのは誰だ!でもこの後、怒られた。ショボン。)自然光がいっぱいの工場を改造したミュージアムで、大きな規格はずれの作品が多かったです。今はMOMAにもあるリチャード・セラさんの作品等もありました。私は別にアートに全く詳しくないので分からないですが、個人的な印象では結構シンプルでシュールな作品が多かったかな?
特に印象的だったのは、写真で見せられないのが残念、壁にひたすら線をかきまくった、Sol LeWittさんの作品。気が狂う程壁が色々な線で、きれいに、毎回鉛筆削ったんだろうなって言う繊細さで壁が単純な模様で埋め尽くされているのです。
こんな感じのパターンで、色々な線でコントラストや模様をつけ、そのパターンが壁中埋まっていた!遠くから見ると素敵なパターンだし、近くで見れば混沌、といったような作品でした。
もう一人は、Agnes Martinさん。繊細な色使いと模様が素敵でした。(これ以上深入りしたコメントはできないです)という感じで、大きすぎず、小さすぎず建物も素敵で特に光の取り入れ方は最高!NYに遊びにきて余裕があれば是非行ってみてほしいおすすめスポットなのでした。
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