生ぬるい日

すっかり犬馬鹿になっている私。この広告かわいくない？シティバンクの広告なんだけど。Adorable.





書きたいことは毎日あるんだけど、本気で時間がない１１月。このあいだ、初めてニューヨークっていうかニュージャージーにあるミツワっていう巨大日本スーパーへ行ってきました。（上写真）２年もNYにいるっていうのに、行った事なかったので、周りもビックリ。でも日々の生活であんまり日本のものを必要と感じないです。納豆とか、そばとか、基本的なものは近くでぜんぜん揃うし！

ミツワには魚がいっぱいあったり、日本の化粧品とか、魚焼く網とか売ってて、本当に日本のスーパーだった。雰囲気は空港の売店っぽい感じ。なんか、きょろきょろしちゃった。アメリカって日本のもの色々冷凍されて売ってる。たこ焼きも、納豆も、はんぺんも、みんな凍っているのだ。賞味期限もギリギリとか平気で切れてたりする。今日本は「偽装」が流行ってるっていうかメディアにたたかれてるけど、なんだっけ、赤福もそれで売れなくなっちゃったみたいだけど、そんなこといったらアメリカの日本のスーパーは全部つぶれる。（笑）

それで思い出したけど、日本のニュースは本当どうしようもないなあって毎日日本からの送り返しの映像を見て思う。色々手が混んでるけど、なんかアメリカのニュース番組のような潔さや真剣味はあまり感じられない。大体日本におけるマスコミの役割がこれでいいのかって言う感じだ。何かひとつ問題があれば徹底的に叩き、あの祖母と孫が失踪した事件だって別になにも進展がないけど毎日長くやってる。どこの局も同じニュースでさ


テレビ局にいると、「あそこの局がいくからうちも行かなくちゃマズイ」とかそういうこともある。それ意味わかんない。ニュースとかにいると、異様にやってることに固執して官僚とか張り込んでまで追い回すけど、意味あるのかなって思う。そういうのはアジアのメディアばっかだ。


ニューヨークタイムズとか読んでると、「これがジャーナリズムだな」って思うのは、時事の問題を筆者が責任を持って色々な角度から分析して正直な感想っていうか現状が描き出されている。誰が読んでも分かりやすいし、よく取材・調査しているのがよく分かる。この仕事やって初めて分かったけど、ひとつのニュースを書くって言うのはそんな楽チンにできることじゃない。読んでる・見てる人が面白いという情報もいれなくちゃいけないし、正しい情報をもちろん提供しなくちゃいけないし、新しい側面も提案してあげたり、、、面白い記事・番組を作るのは思いつきだけじゃ絶対できない。色々計算があってこそ成り立ってる


・・・。話がそれた。
犬馬鹿なんです。今日も最後はニコのドッグパーク映像でお別れ。相棒は仲良しのサフロン君。最近２匹はベンチでたむろすることを覚えた。