Thursday, April 29, 2010

私の日本”クラブ”紀行

私は、日本での学生時代にクラブに行った事がなかったので、日本人のくせにクラブへ行ったのはNYに来てからでした。(オレゴンのはクラブって言えないよね?!)

で、社会人になってようやく日本でのクラブデビューをしたのは、記憶も新しい、去年の7月。代官山のクラブに、仲の良いオレゴン時代の友達に連れられて、行きました。まるでNYのクラブとは全然違って、そこはどっちかっていうと、ミュージックベニューって感じで、みんなDJの方を神のようにあがめ、熱心に踊ってる感じ?で、クラブ内はタバコくさくて、のどはイガイガするし、暗くて見えなすぎて私ガラスドアに顔面ぶつけるし、とちょっと楽しいけど不思議な体験でした。


そして、最近第2回目のクラブへ又これお友達に連れられて行って来たわけですが、、、。今度は麻布にある、モデルがよく集まる、というクラブで。もー、、行って早々カルチャーショック!まず、コインロッカーがある!(これ、素晴らしいね。アメリカないであるよ。)だから、荷物おける。それはいいんだけど、顔を上げたら、エセ外人とエセ日本人かぁ〜〜!みたいな人がたくさん。「僕、モデルですぅ」(おい、それ自称だろっ!)みたいなのがわんさかいてですねぇ、モデルだとドリンク無料とかいって、ふざけたバーでですよ。インチキモデルが無料で酒を飲み、訳の分かってない日本人女性が金魚のうんこのようについてまわっているわけです。全くもってどっちもどっちなので、否定をする気も、どちらの肩を持つ気もありませんが。

私も少し酔い、気がつけば、私は友人の「外国人」の友達に、「あんた達、ここで女探そうと思ってんじゃないでしょうね!こんなところアホな日本人女しかいないよっ!」とかおばさんみたいな説教をかましたらですね、「そんなこと知ってるよボクたちぃ。遊んで楽しんでるだけだよ。」と冷静にかまされ、恥ずかしい思いをしたのでした。(反省) 

とにかく、あの異様な空間は結構カルチャーショックでしたねぇ。なんか、自分たちに惚れてる、っていう感じのクラブで、又1カ所目とは違う感じ。アメリカの場合、怪しいクラブもたくさんありますが、あんまり自分の存在をあそこまで否定するかのようなクラブも珍しいと思います。かなりアンナチュラルっつーんですか?

やっぱり多民族国家ではないので、ああなるのでしょうか。一部、エセモデル、エセガイジンという雰囲気もかもし出しつつ、寂しい外国人のつどい場、という哀愁漂う感じすらしました。ところで、途中から出て来たCoyote Uglyモノまねの日本人のくねくね、くね子ダンス、これが又、すごかったですねぇ、、なんか日本人女性って、Sexyに行き着かないで、エロい、方向に行ってしまうのが、日本人の悲しい性です。


と、別にそういうクラブが好きな人を怒らせるために書いてる訳ではありませんのであしからず。みなさん好みがあると思いますので、、、あくまで個人的な意見です。(って小さくなってんでしょ?笑)

2 comments:

さおり said...

さくら、金融の本に記事なんか書いてないで、コメディの本書きなよー。こういうのって売れるよ。まあ、2チャンネルとかで非難されまくりは覚悟の上だろうけど。

私は爆笑だった!楽しい話題ありがとう。

saknak said...

さおり>優しいコメントをありがとう。ははは、本当だよね金融の記事書いてる場合じゃないわ。私もじゃあ軟派な本も出版しようかな。