Thursday, September 10, 2009

日本の女性がかけられている暗示、同棲はネガティブ?



Mixiのニュースには、ゴシップニュースばかりあがりますが、今日のこの「同棲は結婚への近道?破局の序曲?」とかには「ほげーっ。」てなりました。mixiだけではなく、日本にはこういうメディアものが溢れているが。

「32歳マスコミ関係で働いています。今の彼とは27歳から付き合い始めてすでに5年、同棲を始めて2年が経過しました。 しかし彼は仕事に忙しいということもあり、まだ結婚する素振りが全くありません。彼に結婚についてそれとなく聞いてみても、「今のままでいいと思うし、何でそんなに結婚したいの?」と言われてしまいました。 さすがに周りからの「いつ結婚するの?」という質問にも答えづらくなり、最近は、もしこのまま結婚できなかったらどうしようと不安になってきています。このまま一緒に暮らしていれば幸せな結婚ができるのでしょうか?」 」mixiより引用。


は????!
「このまま一緒に暮らしていれば、幸せな結婚」?


だから、幸せな結婚ってなんなんですか。同棲してても幸せになれないんじゃ、結婚したって幸せになれないよ。大体、同棲という言葉にネガティブなコノテーションついてていらいらするんですけど、、、

「つまり同棲している(またはしていた)81%の経験者がその彼とは結婚というゴールインを出来ずに破局またはそれに近いカタチになっているのです。いくら1つのアンケートの結果とはいえ、それにしても8割ってすごくないですか? 」

だから、結婚に対して、憧れとかなんとかそういうイメージを抱いて同棲することになるから、そうなるんでしょ。結婚して一緒に住んだって不幸せは訪れるのです。離婚しないから=幸せに結婚してるかって、そういうことなんですか?契約で結ばれているから、安心、それだけあればいいんですか?


まず最初に同棲することで男性にとっての「結婚という名の憧れ」が薄まってしまう。これは言い換えれば結婚というものに対して現実的な体験ができてしまうということです。


それって、いいことじゃないの。。。!?憧れたまま結婚したら、同棲して相手の事を知るより、幸せに生きて行けると思ってる方がバカだと思うわ。信じるものは救われる説はあるけど大体そこの時点で、「結婚」ていう制度が今の時代についていっていない、、感あるよね。無理矢理「憧れたシンデレラ結婚」を望む女性の方が非現実的で、現実の生活をサポートしていくために生まれた昔の結婚制度が、今のライフスタイルに対応しきれてないさ。

「男性にとっても若い頃は大好きな彼女と同棲という名の擬似結婚に憧れたりするものです。どうしても「この人と一緒にいたい!」という原動力は男にとっても重要です。仕事を終えて、毎日家に帰れば彼女がいるなど日常生活の1つになってしまうことは、結婚と言うワクワクする未知の世界への魅力が半減してしまうものなのです。 」

だから、、、、何の為に結婚するんですか、ということを考えなきゃいけないさ。わくわくしたいだけで結婚するの?結婚式がしたいから結婚するの?結婚すれば生活が日常生活の一つにならないとおもってるのか?なんか、日本の人は「結婚への憧れ」だけは盛り上げるのうまいけど、「なんで結婚したいのか」「なんで結婚しなきゃいけないのか」「なんで同棲じゃだめなのか」とかそういう根本的なところ考えてないようにみえるよ。

でもまだまだ日本は「同棲」がありえない文化っていうのは大きいんだろうなぁ。。。でもそれって変わってるんでしょ?だからこんなmixiに記事がでるわけで。そしたらもうそろそろ同棲にネガティブコノテーション付けるのやめて、前向きに考えりゃいいのにって思うさ。なんで結婚をゴールにするんだ?なんでそんなにこだわるんだ?

と、すごい不思議なわけですよ!!!

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