オレゴンに行ってる間に、ドッグシッターにニコの面倒を見てもらってたのですが、正月あけて早々、電話がかかってきて「ニコ、血をたらしてるんだけど。。。!」という一報。オレゴンの山の中にいたのでどうすることもできず、心配するままNYに帰りすぐ獣医へ。法律でも決まっていて、犬をシェルターからもらうときは大体虚勢されている。ニコも、「もう虚勢されてるから大丈夫」ということで、書類にもそう記してあり、お腹にも手術の跡があったので、ニコをもらったときはてっきりそう信じていたので、血が出ていると聞いて、何か病気か!!と焦りまくり。
帰ったのが土曜日だったので、近くの獣医に行ったらば「うちには検査するシステムがない。」と言われ、超高級 5th Ave 獣医へ回される。すでに嫌な予感・・・。入った瞬間、高級感ムンムン、人間の病院と勘違いしそうなロビー。バッグに入って連れられてくる子犬たち。。結局「生理っぽいね〜」ということで、検査。どうやら、最初にもらったときの手術は他のことで手術して、そのついでに虚勢したんだが、子宮か卵巣の一部を取り残してまだそこが機能してホルモンを排出している、という診断結果。そして、ッチーン$400!!!!ブットビ。もう病気できない。。。診断室は、人間のより良かった。5thアベニューよ。。。
犬の生理は、昔飼っていた小型犬でしか経験したことがないので、大型犬はなんでも大きいので焦る。うんこでも、おしっこでも、血でも。。。(ごめんねえげつなくて)とにかく家に帰ると、床に血がぽたぽた垂れるので「困ったことになった。」と思いリサーチ。なんと犬の生理は20日くらい続くのだ!!!リサーチしていると、やっぱり犬のオムツは売ってるけど高く、パンツをはかせるのがよい、という意見を読み、早速昔もらった大きすぎるパンツが家にあったので、試作品を作る。黒のレースで・・・。履かせてみると、しっぽの穴がないことに気づき、チョキチョキチョキ。しっぽを穴に通して履かせると、これがかなり、イケテル。しかしながら、やっぱりすぐ血まみれになるのと、サイズが合わないので、Kマートに行って安いヘインズのパンツを探すことに。
ニコは胴が長いので、最近流行の股が浅いパンツだとすぐ落ちてしまうので、おばちゃんの履くオーソドックスなパンツを選ぶ。Mがちょうどいいと思い、白いパンツだとエゲツないので、ピンクやらしましまやら、水玉がセットになったやつを選ぶ。自分のパンツだと思われたら嫌だな。。と心の中で思いながら、生理用品売り場へ。そう、ナプキンしかないでしょ!!安いナプキンを選び、レジへ。「これで完璧だ!!」と心の中で叫び帰路へ着く。
家に帰って来て、しっぽ用の穴をあけ、ナプキンをはりまくり、完成〜〜!履かせるとぴったりで、何よりピンクが似合う!!!というわけで先週1週間は、ニコちゃん着せ替え人形状態でパンツを履かされていたのですが、やっぱり虚勢はしないといけないので、今日手術へ行ってきました。:( 又その模様は明日書くとします。。。
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