空気を食べる犬

最近、ニコが空気を見つめて口をぱくぱくさせるので、何かな。。と思ってよくよくみたら、宙にういてたホコリを食べようとしていた！！犬ってそんなことするんですか！？　ニコは普段全然吠えないんですけど、散歩していて突然銅像をみると、吠えるんです。ミステリアスな犬・・

今日はプレジデンシャルディベート。on CNN!だけど、CNNウツラナーイ！と思ってオンラインしたら、なんとオンラインで無料でやってる。なんてことだ。今やテレビはオンラインに完全に移行してきています。この新しい大きなディスプレイでオンラインライブをみても、全く違和感なし。PCもテレビもかわりゃせん。しかもタダ！心配ですね、ケーブルテレビの行方。しかもインタラクティブなことしてて、あるスクリーンでは、見てる人の支持率が生でグラフで出るのです。ただの棒線グラフなんだけど、オバマかクリントンがいいこと言うと、その線が反応するの。面白い。アメリカ人、考えること。日本人だったら「そんなん画面の真ん中にあったらうざい！」とか言って却下されそうだけど。（笑）

大統領選をいつもみてて思う、アメリカの政治

①リーダーシップがある。この人に国をひっぱってもらいたい！という熱と愛を感じます。
②スピーチで言っていることが非常に分かりやすく、身近に感じる。自分に関係がある気がすごくする。
③世間の人が政治にすごく関心がある

この３点日本では感じなかったこと／日本の政治をみていて感じないことです。特に１番。クリントンにしてもオバマにしても、熱い！！主張することは毎回一緒だけど、「俺が、私が大統領になりたいのよ、そしてこうしたいのよ！」という熱意がバシバシ伝わってくるのですよ。そしたらみてる方もおのずとウンウンって聞いちゃうよね〜。あとは言ってることが率直で分かりやすい、同感しやすい。

例えば、「ブッシュはホワイトハウスの汚点」みたいなこと普通にいうからね。むしろブッシュこれみてんのかな〜？なんて心配になってしまうくらいです。なんていうか、タテマエみたいなのもちろんあるだろうけど、それでもスピーチでは本音を聞かされているようで、そしてなんていうか、あなたと私はこう違うけど、私はこれをこう実現したいの！という具体性も素敵だし、説得力がある。

なんて思いながら大統領選をみたのでした。スーパーチューズデーもくるし、これから面白くなる一方だ。