Wednesday, September 3, 2008

見習え アメリカのスピーチ術




1週間オンラインしてなかっただけで、親に大丈夫か!?と心配されました。時代もハイテクになったものです。ようやくインターネット復活また趣味のブロギング開始。

ちょっと出遅れた話題になって書くの迷ったんだけど、福田首相辞任ニュースを受けて書くわ。今アメリカは大統領選挙に向けて盛り上がってます。先週は民主党大会でヒラリーがスピーチをしました。それが上のスピーチの様子。これは第3部までYou Tubeにあがってるからみてみて。本当、アメリカだ、これが。と実感する瞬間です。

ええ、臭いです。
ええ、大げさです。
ええ、きれいごと言っています。

しかしながらこの雄弁なスピーチ。投票者の立場から、移民でも分かるようなクリーンな英語で堂々たるスピーチ。目的もはっきり、やりたいこともはっきり。本当アメリカ人はスピーチ上手。もちろんこのロックスターのようなスピーチ。これが選挙ですよ?みんながテレビに釘付けになって、「自分のことだ」と実感して投票する選挙。どのリーダーにしようかと迷える選挙。

オバマもヒラリーもマケインも「もうやっぱ無理」とは言わなさそうなこの貫禄。少しは日本のリーダーにも見習って欲しいよなぁ。。もちろんPR上、建前でこういう演出にされてるからこそ、すごいってのもあるけど、それでもさ。この情熱のひとかけらを、日本の政治に飛び火させてくれんか!っていう感じだよ。

スピーチ聞いてるだけで、「アメリカっていいなぁ」とか錯覚に陥るよね。話術。あー、遠いなジャパン。。

No comments: