Sunday, November 30, 2008

マンハッタン、ゲイキャバレー初体験


長い週末が終わろうとしています。忙しくて、あんまり休みって感じじゃなかったな。土曜日の夜は、友達の誕生日でゲイ・キャバレーへ。そんなところにはもちろん、こんな機会でしか行けません。タイで行ったけど、又違う感じだったなぁ。(タイの方が全然きれいでした、でもユーモアはやっぱNYのエンターテイメントには勝てないなぁ。)最初はびびりながらの入場だったけど。中華食べながらのショーなんだけど、みんなフレンドリーでとてもいい人たち。

格好はド派手、香水も派手ですがすごく優しくてめっちゃおもしろい。過激なジョークでお客さんを湧かしてました。2時間のディナーショーですが、その間にダンスを披露してくれたり、バルーン・アーティストが回って来て、怪しい風船帽子を作ってくれたりと(写真は過激すぎてアップできません。)エンターテイメント盛りだくさんでした。エンターテイメントのプロ。「あんたっ、胸小さいわね、私より全然ないじゃない!」と豊胸手術もしてないおかまに言われて「I'm sorry~~!」と思わず言ったら、「まぁ、ソーリーってアメリカ人だったらナニクソ!って言い返してくるけど、あなたたちアジア人は謙遜しすぎるのよ、だめよ、ちゃんと言い返さないと!」と説教された。(笑)確かにね。でもそんなオカマに胸ないね、って言われてどう反応しかえせばいいのさ・・・(遠い目)

優しくて面白いけど、やっぱちょっとこわいよねぇ?(笑)ご飯の後に、近くのブロックのバーをはしごしていたら、2件目のところで、キャバレーのお姉さんが。仕事終わりだったらしく、丁度私たちのテーブルでサービスしてくれていた人で覚えてくれていて、「あら!又会ったわね!」と言ったかと思ったら、すかさずうちらの人数を数えてバーテンダーにショット注文してる!!!そこにいた女子全員、「男の中の男だねぇ」と、みとれてしまいました。

そんなこんなで気がついたら友情(?)も深まり、「ここね、実はライブ カラオケバーとつながってるのよ!」と奥の方にあったドアをくぐると、なんとバンドが演奏している別のバーにつながっていて、そこにはバンドが演奏しててカラオケバーがあった。(最後に気がついたんだけど、それはキャバレーの地下のバーだったのだ。)んで、そこでみんなオカマ姉さんも、友達も歌いまくり、踊りまくり、、、夜はふけていったのでした。オカマ姉さん、芸名「KOYANAGI」だったんだけど。。日本人だったのかは謎です。謎謎。カラオケではアドリブでのりのりに歌いきっていました。あー、異様に楽しかったけど、疲れました。又、NYの新たな一面を探検しました。

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