前回にCinematic Orchestraっていうミュージシャンがとても気に入ってるとどっかで書きましたが、寝る前又聞いてて分かったのです。名前の通り、彼らの曲はCinemaな感じがするんですけど、曲を聴いていると映画を見ているような気分になるのです。しかも、自分の映画を。(浸ってるな私。笑) よく映画見ていて、ストーリーのクライマックスにいいBGMがかかると一層気持ちを煽る時があるじゃないですか?あんな感じです。彼らの曲を聴いているとなんか勝手に思考がクライマックスになっていくんです。人それぞれそういうアーティストはいると思うんですが。彼らは基本Instrumentalなので、さらにシーンにフレキシブルに合いやすいのです。(私の日常生活にもシーンがあるんですよぉ。)・・・とこんなに熱く語っているのも、Cinematic Orchestraを聞いているからなのでした。今度NYでライブがあるからちょっと質問してみようかなぁ。いやね、だから、「みんなの人生を映画にしようと思ったんですか?」とさ。(笑)単純すぎ?
話はガラッっと変わって、Into the Wildっていう映画見ました?あまり猛烈にはまるというわけではなかったですが、映画の中に「Happiness is only real when you share」というラインがあるのです。ていうかたぶんそのラインのためにあるような映画なんですが、久しぶりにオレゴン時代の友達にあったり、友達の懐妊ニュースや結婚ニュースを聞いたりしていて、ほんとそうだなぁ。と実感した日曜日だったのでした。友達に子供はできるし、ビールはおいしいし、苦い野菜はおいしいし、これは年ですね。
映画といえば、日曜日にThe Diving Bell and Butterflyを見ました。(日本でもやってたよね?)エルのエディターが発作で倒れて全身麻痺になって、まばたきだけのコミュニケーションで生きて行くことになるノンフィクションですが、カワイソウすぎないし、設定が結構リアルで、(ってノンフィクションだから当たり前だろうけど)久しぶりに見た良い映画でした。是非本を読みたくなりました。金融のお勉強を早く終えて普通の本が読みたい・・・
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