最近の印象に残ったクオート。
「磨いで出てくるものは、塗り重ねたものだけだ。一生懸命生きていると、悩んだ事、落ち込んだこともきれいな模様になる。そうやってなりたいものになれる。」(和田浩子氏)
「楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる」(伊坂幸太郎)
アメリカで、日本の本を読んでいると、とても不思議な感覚になります。日本の事が日本に居る時よりももっとリアルに思い浮かんでくるというか、音楽にしても、文章にしても、普段みる景色、生きるペース、話す言葉、生きるリズム、人との関わり、色々な感覚が音楽とか文章に反映されると思いますが、場所が違うところで他文化のものに触れると、その「ズレ」がとても鮮明に浮かび上がるのだと思います。
まるで、日本にいて洋楽を聴いて「なんかカッコイイ」て思う時のような感覚で、日本のこともそういう風に変わった角度で見えるのです。新鮮。
2 comments:
伊坂さん、いいよね。彼の本好き。
日本の本って日本人の心を持っていない人じゃないと分からない点が多いと思う。
akko>伊坂さんの本初めて読みます。オーストラリアの海で日本の本読みたいわ!w
Post a Comment