永遠に友達と恋愛中

今回の日本帰国メインイベントは、親友の結婚式、in 八王子。前から有給おさえ、行けなかったら仕事やめてもいいくらい来たかった、一大イベント！４月にも帰ったばっかだったんですけど。しょうがないさねー。残るはあと２人、タイミングずらしてね（♡）

で、前回の結婚式は号泣で、「さくら、葬式なみだったから、今回は笑ってね」と言われていたので、がんばった。葬式大賞は違う友達がとりました。（ほっ。）でも、どんなに我慢しても奇麗なお嫁さんをみると、こみ上げる物が。高校から１２年間の友達、今までのどんな彼氏よりも全然長い期間愛し合って来た人が、お嫁にいってしまうわけです。思い出が走馬灯のようにかけぬけ。新婦のお父さんとお母さんは、別にきりっとしてて、私たち親友の方が号泣で恥ずかしかったくらいです。

まるちゃん、やまぴーおめでとう！！午後からは天気も快晴、とても素敵な結婚式でした。私は「結婚したい！！」というタイプではないですが、やっぱり結婚式にいくと、友達のありがたさとか、家族のあたたかさとかが毛穴からじわじわ入って来て染みるじゃないですか。日本の結婚式は特に「泣かせる」方向にあるのでそうかもしれないですね。手紙とか、スライドショーとか。プレゼント贈呈とか。両親が各テーブルまわって、ビールついだりさ。小さい頃は「儀式」にしか見えなかった行為も大人としての感謝がよく分かるようになり。普段より一段としっかりしている新郎新婦をみると、「大人になったね」としみじみ傍観したり。といっても写真とるのに忙しすぎて、式はあっという間に終わってしまいました。

↑高校時代。高校１年生のとき、たまたまクラスが一緒で、それ以来ずっと仲良しの５人。うちのクラス1Fからは結婚する人が続出していて、今年あと５組くらいいるらしい。すごいわ。

↑３年生のお弁当の時間。本当、飽きないねっていうくらいいつも一緒で、旅行もたくさん行きました。

↑そしてとうとう結婚していく、親友！（て書きながら又泣きそうになってるわけです。）

この大量の女性陣も、みんな高校の同級生！女子が多かった訳です。同窓会状態。

結婚式の後は、２次会が６時頃まであり、その後又飽きずにこの友達でご飯／飲みに、、次の日飛行機早いのに、脇見をふらず、朝の１時まで焼酎飲み続けた。結婚式の次の日に空港っていうのはやっぱり良くない。気持ち的に寂しすぎる！！

みんなといると楽しすぎて時間なんてあっというまなのです。どうでもいい話を繰り返し、他の人に簡単に話せない事もなんでも話せて、離れててもいつも会えばすぐおなじページに戻れて、かげがえのない友達です。たとえ自分が社会全部に否定されたとしても、みんながいれば無敵の気分ていうくらい、心の支えになる親友。焼酎飲みながら、「帰って来てよ日本に」と言われたら、又泣くよね。おかげで次の日はお酒臭いわ、目は腫れてるはで最悪の旅立ちでした。（笑）

今回は、みんなの家とか、仕事場におじゃまもできてすごく良かった！こういう風に生活してんのかーていうのが見れて嬉しかった。短い期間だけどたくさん一緒に会えて充実でした。これから結婚だけじゃなくて、みんなが子供うんで、家族つくって、そういう風になっていくことを考えると、NYにずっと住んでていいんだっけとまた今回も考えさせられる旅となりました。まぁ、私は仕事も私生活もここに早４年、全てを放り出して帰国ともそんなに簡単にはいかないです。ただ、放りだせるとしたら、30前かなーとは考えています。

お酒臭いままフライト１３時間、あっというまにNYです。NYは天気が悪く、今週はずっと雨だそうで。写真でも分かるように、長袖でも涼しいくらいの天気でした。帰って来て家の掃除したり、スーツケースをアンパッキングしたり、あっというまに現実に引き戻され。やっぱり10日間の夏休みを過ごしてきたんだなと実感しています。現在もちろん時差ぼけ子で朝の４時。帰りの方が時差ぼけはつらいです。